ヘッドホン難聴
”あのおと あのこえ”
電車の中でACジャパンの吊り革広告を見ました。ちょっと気になってCMを見ますとあのちゃんさんが、大好きな音楽を大きな音で長時間聴いていると、将来難聴になってしまうかもしれない。あのおと、あのこえを聴き続けるためには、小さめの音で聞くようにしましょうと伝えています。
調べると、アメリカでは12-19歳の若者の騒音性難聴(ヘッドホンに限定しない)の有病率は15-20%くらいと推定されているそうです。
騒音性難聴は4000Hz付近の最も音を聞き取るのに重要な部分が影響を受け、不可逆的に進行する可能性も示唆されています。さらに、雑音が周囲にある環境下で意味のある音を取り出す能力の低下も言われています。
どのくらいの音で音楽等を聞けば良いのかですが、
普通の声で話かけられた時にわかるくらいの大きさ、最大音量を75db以下にするのが目安らしいです。
スマートホンで最大音量を調節できるようになっていて、自分のものは初期設定で60%となっており60dB付近と思われます。75dBは地下鉄の車内の騒音レベルらしいです。
適度に休憩をとって長時間聞かないようにする
赤ちゃんのホワイトノイズも音量は小さくして、距離を離し、短時間にしましょう
当クリニックではOAEスクリーナーというヘッドホン難聴で影響を受ける内耳機能を検査する機器がありますので、難聴がないか検査することができます。
